あおば歯科 患者様に聞く 岡田とし子 様

あおば歯科 患者様に聞く 岡田とし子 様

(岡田とし子様について)

柏生まれ、柏育ち。結婚を機に移ってきて以来、50年以上、野田市にお住まいです。
趣味はリズムダンスとカラオケ。好きな歌は、牧由布子の「雨の思案橋」。

9本のインプラントを入れました

― 岡田様は、あおば歯科で、どんな治療を受けたのですか。

あおば歯科で、インプラントを入れていただきました。まず最初に、上前歯3本、
右下の奥歯2本、左下奥歯 2本の合計7本。その**ヶ月後に、上の奥歯2本、
合計9本のインプラントを、あおば歯科にお願いしました(※)

でも、最後の2本のインプラントをする前は、ずいぶん迷いました

※正確には、上の奥歯2本は、このインタビューを行った時点では、まだ治療中、「8割方終わり」という段階です。

むかし、歯医者で前歯を8本、抜かれてしまい…

岡田様写真1

― 岡田様がインプラントをやろうと思った経緯を教えてください。

10年前のことですが、当時65歳だった義理の妹が、インプラントを入れました。

わたしは、それまで「インプラント」のことを知らず、歯というものは、いったん抜けたら、ブリッジにするか入れ歯にするか、それも無理になったら、あきらめて抜けたままにするか、それしかないのだと思っていました。

ところが義妹には新しい歯ができています。こんなやり方があるなんて、すごい! 私もやりたい!とすぐに思いました。

実は、わたし40代のはじめに、歯医者で前歯を上下8本抜かれてしまい、それからは下はブリッジ、上は部分入れ歯という、厄介な生活だったのです。

『インプラントは無理だと思う』と言われましたが・・・

― 歯は小さい頃から弱かったのですか。

いえ、歯はわりあいに強いほうで、高校を卒業するまで歯医者に行ったこともないほどでした。

ただ歯茎のほうがあまり強くなく、40代に入ると歯周病が進みました。

前歯を8本抜かれたのも、歯医者さんに、「こんなに歯周病が進んでいるのなら、もう歯があってもしょうがないね。抜いたほうがいいよ」と言われたからです。

あの頃(昭和50年始め)の歯医者さんは、すぐに抜きたがるんです。相談も反論もできませんでした。わたしは、まだ40代でしたから、前の歯が上下8本なくなったのは、悲しいことでした。

その後、下にはブリッジを入れ、上には部分入れ歯をつけました。しかし入れ歯は、やはり違和感があるし、食べ物もよく噛めません。

そのまま30年が過ぎ、しょうがないと、あきらめていましたが、そんなある日、義妹を通じてインプラントのことを知ったのです。義妹には、「わたしもインプラント入れたい。あなたが行ったお医者さんを教えてちょうだい」と頼みました。

でも義妹からは、「お姉さんは無理だと思う」と言われてしまいました。

― なぜ、無理だったのでしょうか。

義妹には、「だって、そのお医者さんの待合室に、『歯周病の人は、インプラントはできません』と張り紙がしてあったから」と言われました。

なんだ、そうなのか、せっかく一瞬うれしくなったのに・・・と、がっかりしました。

カラオケ仲間の紹介であおば歯科のことを知りました

― その後、あおば歯科に来ることになった経緯を教えてください。

わたし、カラオケが趣味なんですけど、カラオケ仲間のある男性が、「中根町に、あおば歯科ってあるだろう。あそこ、いいらしいよ。俺の姉さん(80代)が通ってるんだけど、『話を聞いてくれる、相談に乗ってくれる、あそこはいい』ってホメてたから」と教えてくれました。

45歳のときには、一番奥の上の歯が、するっと抜け落ちてしまいました。そこ、虫歯じゃなくて良い歯だったんですよ。でも、その歯を受け止めてくれる下の歯がないものだから、だんだん下に落ちてきて、とうとう抜けてしましました。

そうか、あおば歯科はいいのかと記憶に残りました。

そんなある日、以前からグラグラしていた奥歯が抜けおちたので、よし、いい機会、評判のあおば歯科をためしてみようと考え、はじめて来院したのです。

松浦先生には『骨がしっかりしていればインプラントは可能』といわれました

― あおば歯科の第一印象はいかがでしたか。

入った瞬間に、あ、明るくていい、今までの歯医者さんとちがうなと思いました。

そのあと、カウンセリングの時間があって、松浦院長とお話ししたところ、たしかに評判どおりの、やさしい、話しやすい先生だったので、わたしは思いきって、「先生、わたし歯周病なんですけどインプラント入れたいんです。できますか?」と質問してみました。

先生からは「歯周病でもインプラントはできます。骨がしっかりしていれば大丈夫です」と答えがありました。

え、できるの!? じゃあ、やる! その場で松浦先生に「お願いします」と伝えました。

あおば歯科よりひとこと

「歯周病でもインプラントはできます。骨がしっかりしていれば大丈夫です」という言葉は、正確にいえば、次のような意味です。

院長写真

・ 「いま歯周病であるなら、治せばよい(歯周病は治る病気)」
・ 「重要なのは、歯茎よりも、むしろ骨」
・ 「まず骨を検査して、その結果、人工歯根を埋め込めるほど、骨がよく残っていることが判明したならば、その場合は、インプラントを入れることが可能」

インプラントを成功させるには、患者さんの骨の形状や状態を、施術を行う【前に】熟知することが重要です。

最近、よくインプラントの事故が報道されています。多くの事故は、アゴの骨に、インプラントの受け入れ穴を開けるときに、誤って神経や血管を傷つけることが原因で生じていますが、このような事故は、事前に骨の状態や形状を把握できていれば回避できます。

では、骨の形状は、どうすれば把握できるのでしょうか。これは外から歯茎を見ていてもわかりません。レントゲンを撮ったとしても、それは平面的な情報なので、立体的な形はわからないのです。骨の立体的な形状を把握するには、CTスキャンという検査装置が必要です。3,000万円近くする高価な機械ですが、インプラントを正しく行うには絶対に必要だと考え導入しました。

しかし、実はCTスキャンによる検査だけでもまだ完全ではありません。スキャン画像を見れば、骨の「かたち」は分かりますが、しかし、その骨がしっかりと硬いか、柔らかくなっていないかなど「骨の状態」のことは画像を見ても分からないからです。これについては、率直に言うと、歯茎を切り開いて、骨を直接、見てみないと判断ができません。

今回、岡田さんの場合は、CTスキャン検査を施した結果、骨は十分に残っていると分かったので、インプラントは「おそらく可能」という中間結論を出しました。

本当にOKかどうかは、骨を直接、見てからでないと最終判断ができません。岡田さんには、「もし治療を始めて、歯茎を開いてみて、骨が柔らかくなっているなどの理由で『やはりインプラントは無理だ』と分かったときは、治療をそこでやめます。その場合は代金はいただきません」と説明し、ご納得いただけました。

その後、歯周病の治療をした後、インプラント施術に着手、骨を直接検査しても、特に異常はなかったので、「インプラント施術は可能」と最終判断を下し、その後、7本のインプラントを入れました。

残り2本をやろうかやるまいか迷いました

― 最初の治療を終えての感想はいかがでしたか。

40代で歯を抜かれて以来、30年ぶりに自分の歯が帰ってきました。

両側の奥歯にインプラントが入ったときは、なんでもガシガシよく噛める、食べられるようになったので、爽快でした。煩わしい入れ歯からやっと解放される。すっきりしました。

この最初の施術で、抜けていた9本の歯のうち7本にインプラントを入れました。残りは2本です。

でも、この2本をやるまでにずいぶん悩みました。一時は、インプラントはもう終わり。残った2本は放置でいいかとさえ思いました。

インプラント事故の報道も多かったですから

岡田様写真2

― インプラントをやめようと思ったのはなぜですか。

テレビや週刊誌などで、インプラントの事故のことが報道されるようになったからです。報道を見て、怖くなりました。

たしかに友達でも、ある医院でインプラントをやって、「口になじまない。違和感がある。もう二度とやらない」と嘆いていた人もいました。

夫にも「やめた方がいいんじゃないか」と言われました。

わたしとしては、ここまで歯を入れたのに、あと2本を放置するのは、中途半端というか、心残りというか、だけど事故の報道を聞けばやっぱり不安にもなりますし、やりたいような、こわいような…。

ええい、あれこれ考えても始まらない。相談したほうが早いと思い、次に、あおば歯科に行ったときに、松浦先生に、「先生を信じないわけではないのですが、最近、インプラントの事故の報道が多いので、怖いです。残り2本のインプラントをやろうかやるまいか迷っています」とお話ししました。

娘ふたりに相談しました

― 松浦先生からはどんな反応がありましたか。

松浦先生は、いつもどおり落ち着いた口調で、「報道を聞けば不安になるのはわかります。僕としては、岡田さんの判断にお任せします。インプラントはもうやめるという結論になってもまったくかまいません」と言ってくださいました。

こうなったら、あとは私が心を決めるだけです。とはいうものの、気持ちはなかなか定まりません。ためしに、二人の娘それぞれに相談してみました。

片方の娘は、「やらなくてもいいんじゃない」という返答でした。「もう76歳だし、この先の人生もそれほどあるわけじゃないし、高いお金をかけても、あと何年使えるか・・・」といいます。これはこれでもっともな話です。

もう一人の娘は、「やった方が良いと思う」という意見でした。「今はまだ足腰も立つから、旅行したりする楽しみもあるけれど、もう何年かして足腰が弱まったら楽しみは食べることだけになる。だったらお金をかけて歯を入れても良いと思う」といいます。

確かにそうなのです。わたしは50代で椎間板ヘルニアを患い、一時は歩けなくなったこともあり、この先の足腰はややおぼつかないのです。

二つの意見を参考にして、自分でよく考えて、よし、残った2本もインプラントをやろうと心が決まりました。

いま、その2本の治療中で、先日、人工歯根の土台の埋入れが終わったところです。先生は、いつもどおり的確に治療してくださっており、何の問題もありません。

気持ちの整理が大事です

― いまインプラントをやろうかどうしようか迷っている人にアドバイスなどあればお願いします。

インプラントをやるか、やらないかは結局、自分で決めるしかありません。

でも、その気持ちを整理するために、あおば歯科に相談するのはいいかもしれません。松浦先生は、話をよく聞いてくださいますし、圧迫的なところはありません。「相談したけれど、やっぱりやらない」という話でも快く受け入れてくださる先生ですから。

松浦先生、この度は、よいインプラントを入れていただきありがとうございました。これからも野田市民の歯の健康のためにがんばってください。応援しております。

※ 取材日時 2013年7月
※ 文中に記載されている数値など情報は、いずれも取材時点のものです。
※ 取材制作:カスタマワイズ