生活習慣で歯を守る

生活習慣で歯を守る

歯医者さんで治療を受ける2大原因は『むし歯』と『歯周病』。
実は患者さまによって『むし歯タイプ』『歯周病タイプ』
『ミックスタイプ』にほぼ分類することができます。

さて、あなたはどのタイプにあたるでしょうか?

『むし歯タイプ』の特徴

口腔内

  • 現在むし歯がある
  • 神経のない
    歯が多い
  • 下の前歯の治療を
    したことがある
  • 口の中が乾燥
    している
  • 年齢が若いが抜け
    ている奥歯がある

生活習慣

  • 歯ブラシを
    しない日がある
  • 不規則な食習慣、
    間食が多い
  • フッ素の入った
    歯磨き粉を
    使っていない
  • 口の中が乾く
    副作用の薬を
    服用している

『歯周病タイプ』の特徴

口腔内

  • 治療をしたことが
    ある歯が少ない
  • あごの骨が
    溶けている
  • 歯ぐきの下に
    歯石や汚れが
    ついている

生活習慣

  • タバコを吸っている
  • 歯と歯のあいだを
    きれいに
    していない

『ミックスタイプ』の特徴

口腔内

  • 治療途中の
    ままの歯がある
  • 現在進行している
    むし歯がある
  • 再発している
    むし歯がある
  • 歯に多量の歯石が
    付いていることが
    ある

生活習慣

  • 決まった時間に
    歯ブラシをしない
  • 飲食回数が多い
  • 糖分の含まれる
    飲み物が好き
  • タバコを吸っている

さて、どのタイプも特徴がありますが、それぞれの大きな要因が『口腔内』の状況と『生活習慣』で成り立つことが分かります。口腔内の状況は歯医者さんで改善していかなくてはならないものもありますが、むし歯や歯周病になりにくい『生活習慣』を正しく知ることで、より健康な口腔内をつくることができます。

『生活習慣』ってどんなものがあるの?

歯みがき

歯みがき

  • 回数が多ければよいというものではありませんが、フッ素の入った歯磨き粉を使用し、1日2回程度、できれば毎食後が望ましいでしょう。
  • フッ素の入った歯磨き粉の量は成人は歯ブラシの毛束1列分が適量です。
  • うがいはフッ化物の効果を期待するためにも1~2回がよいでしょう。
  • 歯間清掃(フロスなど)も効果的です。

食生活

食生活

糖分の含まれる飲み物、ガム、キャンディなどひと口でも口に入れると1回とカウントし、1日飲食回数が5回を超えるとむし歯のリスクが高まっていくと言われています。決まった時間に規則正しく食事をとり、できるだけ間食しないようにしましょう。

また、間食をする際は、だらだらと長い時間食べず、短時間で1度にすませることが大切です。寝ている間は唾液の量が少なくなり、自浄作用も弱まるので寝る前は何も食べないようにしましょう。

タバコ

タバコ

喫煙者は吸わない人に比べて2~6倍歯周病になりやすいとも言われています。タバコを吸うことで歯周病へのリスクが高まり、逆に禁煙するとリスクは下がります。

歯周病予防のためにも禁煙してみてはいかがでしょうか。

むし歯や歯周病は生活習慣と密接な関係があります。自分自身の生活を少し振り返り、見直してみるのもいいですね!あおば歯科では患者さまに少しでも生活習慣の大切さをご理解いただけるよう、毎週火曜日の朝、歯科衛生士の知識・スキル向上のための勉強会を行っています。

  • ロールプレイング
    患者さまへより丁寧で分かりやすいご説明が
    できるようにロールプレイングをしています。
  • 写真撮影する場合のポイント
    患者さまの口腔内の記録をとるために
    写真撮影する場合のポイントを学びます。